社会保険労務士合格体験記・総和社労士塾からの社労士試験合格者

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社会保険労務士試験の合格を目指している方へ
総和社労士塾から社会保険労務士試験に見事合格された方の体験記です。
社会保険労務士試験の合格を目指している方へ少しでも参考になればと思いお願いをして書いていただきました。

Nさん(愛知県)  Sさん(愛知県)   Oさん(愛知県)

Mさん(愛知県)  Kさん(岐阜県)  Hさん(愛知県一宮市)  Rさん(岐阜県)
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          合格者手記 Oさん(愛知県)

 最初数年間は、果たしてこんなに教材が必要なのかと常に疑問に感じながら大手予備校で受講していました。三回失敗が続いた平成十九年にこのまま勉強法を変えなければ永久に合格できないな、と自分のやり方を反省していた時に竹内先生にお会いすることができました。
初対面だった先生から、基本を忠実に、そして過去問を繰り返し学習すれば必ず合格できるとお話いただいたのです。その言葉を信じ、迷わず入学しました。
何回も落ちるということは、基本が欠けていることを示しています。総和社労士塾で何か特別なことを習うことはありません。
しかし、基本を徹底して教えてくれるからこそ自分に何が欠けているかがわかり、結果的に力がついたように思います。択一式試験ではそれまで総合基準点を超えたことがなかったのですが、平成二十年度の試験では基準点を大きく上回って合格することができました。皆さんもお二人の誠実な先生方と配布されるテキストを信じて合格を勝ちとってください。


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           合格者手記 
Nさん(愛知県)


総和社労士塾を選んだ理由

昨年春に社労士資格受験を思い立ちました。 
テキスト・問題集を一通り揃え ましたが、社会人受験生にありがちな、残業・出張・飲み会・・・等が優先し、 ほとんど手をつけられませんでした。 試しに模試を1回だけ受験しましたが 結果は火を見るより明らかで、寧ろ0点で無かったことが不思議なくらいでした。 
当然、本試験は受験せず、8月頃は、学習方法や学習計画の情報を、書籍やネットで収集していました。 
試験科目が非常に多く、また一定の得点を取らなければ足切りになるこの試験をクリアするためには、学習を習慣化する必要を感じ、通学することにしました。 大手予備校も含めて、通学可能なスクールの殆どのパンフレットを取り寄せ、 比較検討したのですが、私の生活サイクルに合うカリキュラム(平日夜・週1 回)を提供されていたのは総和社労士塾だけでした。
大手予備校の場合は、土日に週1回とか、平日講義なら週2回というカリキュ ラムが殆どで、勤務や家族の都合を考えると、何かを犠牲にしなければいけま せん。
その点、総和社労士塾の平日夜・週1回カリキュラムであれば、週1回残業時間を削るだけで対応できました。 
おかげで、遅刻はあったものの、 全講義に休むことなく出席することができました。

先生にお会いして

通学の場合は、講師の方との相性も重要になると思います。 
先生には、 無理を申して、講座申込み前に個別相談に伺いました。
そこで、失礼ながら、他予備校のパンフレットも見ていただきながら、私が気になる点を一つ一つ質問させていただきました。
私の場合は、初学者・初受験でしたので、講座のみならず自宅での学習の進め方が最も気になるポイントでした。 
先生は懇切丁寧に教えて下さいました。 
また、そこで、総和社労士塾オリジナルの問題集を拝見しました。 
いわゆる 一問一答式の過去問題集ですが、対象年度が、過去20年分! 
単純計算でも 7,000肢になります。「この問題集を全て仕上げれば合格できます」と断言された先生の言葉が今でも忘れられません。

講義内容について(本講座)

少人数制のクラスは、私には非常に合っていました。 
先ず、講義終了後に質問がし易いことがあげられます。 
また、随分以前に履修した科目に関する質問も、快くお教えいただけます。 
労災保険法の第三者行為災害のところは、何度も何度も 質問してしまいましたが、その度に丁寧に解説していただきました。
他予備校と比較すると、7月までで全科目が一巡するカリキュラムに、当初は不安もありましたが、裏返せば、講義が週一回なので、自主的に○回転という 学習計画を立てて、講義以外の曜日を有効に活用できるように取り組む必要があるということです。結局、他予備校に通学されている方も、合格される方というのは、予備校のペースに完全に依存しているわけではなく、自主的な学習計画を立て、進められているようなので、大きなハンディは無いと思います。
講義では、条文の解説とともに、重要論点のアンダーライン指示やポイントのチェック指示があります。
最初は、言われるがままに、蛍光ペンを動かしていただけでしたが、これは、直前期のテキストの読み込みに絶大な効果を発揮し ます。 直前期には1〜2日で一科目を読み進めなければなりませんが、ダラ ダラと読んでいたら時間がいくらあっても足りません。加速してテキストを読まなければならないときに、このアンダーラインやチェックポイントを読むだけ、というのは本当に効率良く学習が進みます。
極論を言えば、先生の指示されたポイントを全て覚えれば、確実に合格できるとさえ思います。

講義内容について(過去問解説講座)

総和社労士塾には、いわゆる答案練習はありません。 
代わりに「過去20年分の問題集」を活用した過去問の解説講座があり、3週に1度受講していました。
この講座は、初学者にとっては、非常に得るものが大きい講座でした。
同じ論点であっても、○肢と×肢で問われ方が違う、などは、やはり独力で 問題を解くだけでは解りません。 
また、直近の年度の出題傾向も解説してい ただけるので、理解すべき優先順位が非常に良く解ります。


講義内容について(年金アドバイザー)

本講座ではGW明けのカリキュラムになっている年金ですが、労働法と異なり、 2科目でまるまる20問が出題されるため、なるべく早めに攻略したい科目です。
恐らく、そのご経験からか、12月から「年金アドバイザー3級試験対策講座」が 開始されます。 
12〜2月までの3ヶ月間で、年金の概要の理解に始まり、 支給額の計算までできるようになる講座です。
試験は3月にありますが、合格すると、年金が得意科目に変わるという意識が醸成できる効果もあります。
この講座は週末のみの開講で、私は、都合がつきませんでしたが、無理を申し て講義テープを購入させていただきました。 
不明な点は、本講座のときに質問したり、メールで質問したりしていました。 
おかげさまで、90%の正答率で年金アドバイザー3級に合格しました。


その他(学習の進め方等)

私は、週の半分を総和社労士塾の本講座に関連した学習をする計画を立てました。
残りの半分は、本講座以外の学習(年金アドバイザーや過去の履修科目)をしました。
例えば、
火曜: 総和社労士塾本講座、帰宅後に指示ポイントを意識してテキストを再読。
水曜: 市販の選択式問題集で、講義範囲の問題演習。
木曜: 総和社労士塾オリジナル過去問で、講義範囲の問題演習(約250肢)。
金曜: 年金アドバイザーの学習(テープのリスニングとテキスト読み込み)。
土曜: 年金アドバイザーの問題演習。
日曜: 休み
月曜: 社労士Vで、講義範囲の条文に関する、図解や参考判例を確認のような感じです。
1週間で25時間、1ヶ月で100時間、トータルで1,000時間を目標に取り組みました。 
結局、学習時間の合計は1,180時間(年金アドバイザーの 学習時間約100時間を含む)でした。


最後に

学習期間が長期化すると、ネットを中心に他の予備校の進度や、学習の進め方、 教材、単発講座が非常に気になります。
私もGW頃から、市販の問題集や、横断サブ教材等をいろいろと揃えましたがなかなかやり切れませんでした。
それでも成果が出れば、まだモチベーションを維持できるのですが、大手予備校の模試を2回受験し、総和社労士塾の模試を受験した結果は、本当に惨憺たる結果でした。 
回を追うごとに得点は下がり、最後の総和社労士塾の模試は、択一24点という結果で、本当に焦りました。
模試終了後に、先生に相談し「まだ焦ることはない。壁を突き抜けて、ポ ーンと合格基準点が得点できる時期が来る。
あなたの場合は、2択まで絞るところはできているが、最後に正解を選びきれていない。
とにかくテキストを読んで、塾の過去問を解いて下さい。なりふり構わずやって下さい。」と指導を受 けました。
その後は、テキストを何度も読み、総和社労士塾の過去問を全科目さらに2回転ほど解きました。 
他の教材には一切手をつけませんでした。時間が足りなくて、 予定していた7月末の模試もパスして、テキストの読み込みと塾の過去問を解いていました。 
何が何だか解らないくらい、そのときのことは、もうほとんど覚えていないような状態です。
結果、本試験では、択一の得点は総和社労士塾の模試の得点から倍増することができました。 
壁を突き抜けるときが、本試験当日に、ちょうど間に合った、という感じです。


受験生の方へ

9ヶ月間の学習生活で私が強く感じたことは「あきらめないこと」と 「総和社労士塾の先生を信頼すること」です。
学習が思うように進まないことや、成績が悪いことは、学校や講師のせいではありません。 
学習進捗を、学校や講師に依存し過ぎてもいけないと思います。 自主的な学習計画を作り、実践することが必要であり、そのためには、学校のカリキュラムに振り回されない総和社労士塾のような適度の講義が最適だと感じます。  
また、教材についても、ネットの掲示板等でいろいろと評されていますが、良いとされるいろいろな教材に、中途半端に取り組むよりは、学校を信頼し、学校の教材だけを丸暗記するくらいまで、読み込み、解きまくることが大切だと感じます。
学習計画の質・量や、学習時間の確保の困難さ、模試の成績等々で、何度も何度もあきらめそうになるシーンがあるかと思います。 
そこで、あきらめたら何の意味もありません。あきらめるか、あきらめないかは、他人が決めることではなく、自分が決めることです。 
自分をあきらめないこと。これが、 社労士試験の合格に最も必要なことだと思います。


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            合格者手記 Sさん(愛知県名古屋市)

【合格体験記】
 
 私が社労士資格に挑戦した理由
 
私が社労士の資格取得に挑戦しようと思ったのは、転職がきっかけでした。転職した会社で総務課に配属になり、社会保険の手続きや有給、就業規則、年金のことなど、毎日のように電話がかかってきて、当時の私は何の知識もなく「少々お待ちください」と周りに助けを求めることしかできませんでした。 
「このままではいけない」と思い、何冊か自分で本も読みましたが、どうせなら資格をとってしまおうと軽い気持ちで始まった挑戦でした。
 
 1回目・2回目の挑戦
  
1回目の敗因は「甘く考えすぎていたこと」、そして2回目の敗因は「きちんとやりすぎようとしていたこと」だったと思っています。
本格的な国家資格への挑戦は初めてだったので、某予備校の通学講座に通っていました。しかし仕事をしながらの勉強は予想以上に大変で、「講義前に予習をして、講義は真剣に聞いて、講義が終わったら復習をする」と最初は決めていたのに、1回2回とできない日が続くと、どんどん自分にも甘くなり、講義に出席するだけになることが多くなっていました。当然本試験も惨敗でした。
 
2回目は「今年こそ!」という思いが強すぎたせいか、テキストの隅から隅まで覚えようと思ってしまい、問題演習をしていても、自分が知らないことが出てくると「試験に出るかもしれない」と不安になって、 細かいところまで勉強していました。自分ではしっかりやったつもりでしたが、あれもこれもと手を出しすぎたため、本当の知識になっていないことが多く、その年の本試験も択一の基準点が2点足りず不合格でした。
  
 2度の失敗から学んだ勉強方法
 
@基礎期(11月〜4月)「予習はしないで、その分復習に力を入れること」
私は土曜日のクラスに主に通っていましたので、予習はせずに講義を聞き、その後その日のうち、もしくは日曜日にその講義に対応する総和社労士塾の過去問をやりました。
そして次の土曜日の講義までに、もう一度
同じ過去問をやってから講義に行きました。
講義までに2回過去問をやることになりますが、
1回目(その日か次の日)は見開きの解答を隠さず、教科書を見ながらどこに書いてあることが問われているのかを見ていきました。2回目は答えを隠して問題を解きました。
「こんなこと簡単」と思うかもしれませんが、毎週やるのは意外と大変で・・・でも一度やらなくなったら過去の失敗の繰り返しだと自分に言い聞かせて続けていきました。
 
★オススメの過去問題集の使い方★
過去問題集を解いていくときに、問題番号の隣に「チェック」「○」「×」をつけていきました。
1回目は答えを見ながらやったので「チェック」を、2回目以降は合っていたら「○」間違えたら「×」を、そして間違えた箇所や、迷った箇所はそのつど教科書で対応箇所をもう一度確認し、解答の欄に教科書のページ数を書いておきました。あとで復習がしやすくなります。
私は直前期に「×」がついた問題をもう一度全科目やり直しました。また問題番号のところに「チェック」「○」「×」がいくつもついていると、「これだけ頑張ったんだ」という自信にもつながります。
 
A問題演習期(5月〜7月)「生活は勉強中心・勉強は問題演習中心に」
 ゴールデンウィーク前後に講義が休みになるため、そこでこれまでやってきた労働法を中心に復習をしました。
このゴールデンウィークを境に、ほぼ毎日の空き時間は勉強にあてるようになりました。
また、基本問題が中心の予想問題集を「選択式」「択一式」で一冊ずつ購入し、それも過去問と平行してやるようになりました。ここで心がけたのは「手広くやりすぎないこと」です。いろいろ細かい項目を勉強しても、それが身になっていないと試験では役に立ちません。問題演習や過去問をやっていても、講義の中で先生が強調していなかったところは、あまり深入りしないようにしていました。
 
★模擬試験の活用について★
6月〜7月に各予備校で模擬試験が行われますが、これは必ず受けておくべきです。
模擬試験を受ける上で一番大事だと思うことは「時間配分のチェック」だと思っています。
午後の択一式は3時間半で70問という時間との戦いです。1つの科目にかけられる時間、1つの問題にかけられる時間をチェックするためにも非常に有効だと思います。 
 
B直前期(8月)「最終チェックと体調管理」
最後の1ヶ月は新しいことは特にせず、これまでやった過去問題集や予想問題集、模擬試験などの復習をしました。あとは「法改正」と「白書」のチェックです。社労士試験は法改正部分からの出題が毎年多いです。
白書はつかみづらいですが、とにかくイメージを頭に残すように、白書対策の本を暇さえあれば読んでいました。
また今年は特に暑かったですが、体調管理は本当に重要だと思います。せっかく一生懸命勉強してきて本番で本当の力が出せないほど悔しいことはないと思います。この1ヶ月の頑張りで点数が伸びると信じて勉強しましたが、体調管理にもものすごく気を配っていました。
 
以上が今年私が総和社労士塾で行った勉強方法です。勉強方法は自分にあったものが一番ですが、
最初は何があっているのかわからないこともあるかと思うので、参考にしていただけたら幸いです。
 

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             合格者手記 Mさん(愛知県名古屋市)

(お薦め勉強方法)
@細切れ時間を、おおいに使うこと。
時間が少しでもあれば、簡単な問題か基本書を読んでいました。

A一冊の基本参考書を信頼すること。  
あれこれ気になる本がたくさん出版されていますが、一冊だけを信頼することが一番です。

Bできるだけ多くの過去問をまず制覇する。
過去問から知識を補充すること。基本書をただ読んでいると流し読みになりがちです。
過去問題をとにかくこなしてから基本書にもどると、重要な部分が自然と分かってきました。
 
C法改正をおさえること。
法改正ほど大切なことはありません。法改正部分は基本書の中でも違う色でマ ー カーをしておき、目につくように工夫しました。
 
D択一式は全ての肢の正誤を見極めること。

E選択式は問題集を完全におさえてしまう。
選択式はセンスが必要です。とにかく他の受験生が解ける問題は必ず解けるよ うにするため、問題数の多いものを完璧に制覇しました。 

F他の予備校はニーズに応じて使う。
模試や苦手部分の単発講座の資料を入手することに使いました。

Gいくらやっても「わからない箇所はある」ということを認識すること。
性格上、とてもこの点は苦労しました。全て完璧にしたいという思いがありますが、出題される確立がかなり低く苦手な部分は捨て、他の受験生も得点できる問題を得点するほうが重要です。

H最後まであきらめないこと。
前々日二日間は全く寝れず、朦朧として試験最中は頭が真っ白になりましたが、ここであきらめたら1年の苦労が無駄になるとと思い、集中し、最後まで必死にやりました。


(受験体験記)
9月に30歳になったことがきっかけで、このままのんびり過ごしてしまっていいのかと焦りや不安を 感じ、前々から興味のあった社会保険労務士を目指すことを決意しました。 初めは独学で勉強をしようと思っていたため、社労士入門書を購入し、何度も読みま した。 会社で経理、総務の仕事をしていた為、内容的にとても面白く、勉強するだけで も役立つ知識がつくと感じました。 本格的に10月から基本書を購入して勉強をはじめましたが、分からないことだらけでとまどっていた時、先生の「社労士入門講座」を受け、分かりやすく的確な説明を聞きすぐに受講することに決めました。
勉強方法は全て復習に費やしました。 習ったところまでの過去問題、選択式、択一式の問題集を全てこなし次の授業の後、分からない問題は 先生に質問をしていました。
かなりくだらない問題もしつこく聞きましたが、先生は丁寧に指導してくださいました。
私は初学生だったため、一番難関と言われる国民年金法・厚生年金保険法の学習のため、年金アドバイザー の試験を3月に受験しました。総和社労士塾で12月ごろから3ヶ月間、年金ア ドバ イザーの講義と 社労士の講座を平行して受講しましたが、年金の仕組みが難解でさっぱり分からなく、いつも「?」で頭がいっぱいでした。
最終的に年金の仕組みもあまり分かっていませんでしたが、過去問題集を完璧に習得 し、年金アドバイザーの合格に至りました。 ふと気付くと、それまで勉強してきた労働法の科目が全てまざってしまい混乱状態で した。
先生が「GWが最後のチャンスです。そこで勉強しなかったら終わりですよ」と おっ しゃっていたので、 GWは毎日朝から晩まで全て勉強に費やし、今まで習ったところを横断して、と にか く問題をこなしました。 社労士の講座でも国民年金法、厚生年金保険法の勉強に入ると、2度目に年金の仕組みについて聞くことになり、随分理解できるようになった気がしました。 6月ごろから専門学校で行う模試を受けはじめました。結果はほとんどC判定。
大体 が合格ラインに達していましたが、毎回1科目が足切りで不合格になる結果でし た。
そこで今まで問題集をとにかく何回もといていましたが、8月入ってからは基本書に戻り、ノートにまとめることをしました。これによって、かなり知識がまとまった気がします。受験の前2,3日は緊張しすぎて朝4時ごろまで寝れませんでした。しかし、緊張するということは今まで 頑張って勉強してきたからだ!っと自分に言い聞かせました。
結果選択式が35点択一式が53点でした。


(お薦めの勉強方法)
@先生の講義にかなり集中して入り込むこと。勉強すればするほど先生の言葉の一つ一つ、ものすごく 大切なことをおっしゃってることが分かります。

A間違いノートを作ったことは大変役に立ちました。必ず同じ間違いをするので 、何度も何度も書き込みをして、読み返しました。

B人間はすぐに忘れてしまいます。何度も何度も何度も繰り返し、間違えたとこ ろだけでなく、分かっている 問題も繰り返し解きました。常に忘却との戦いでした。

振替ってみると、この1年弱、社労士の勉強に明け暮れました。 大変でしたが、すごく充実して楽しいって思えていたのがここまで頑張れた結果だと思います。 それぞれの性格にあった勉強方法を見つけて勉強するのが一番だと思いますが、 勉強 した分だけ結果が返ってくる試験だと思います。運で合格する試験では決してありません。 本番の試験では知らない問題がたくさん出題されましたが、(特に一般常識)た くさ ん問題をこなしていると 自然と答えが導き出せる気がします。 合格するという強い意思と、先生に熱心についていけば、必ず合格できると 思い ます。 本当に感謝しています。


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              合格者手記 Kさん(愛知県小牧市)

受験回数    6回
大手予備校経験 3校
通信教育経験   1回(この時は受験せず)

最初に社会保険労務士の資格取得を目指そうとしたきっかけは、製造業でOLをしていた時にサービス残業というものの存在に納得がいかなかったことや業務中に怪我をする人が多かったので、労働関係の法律を勉強したいと思ったからです。

大手には有名講師陣監修の独自テキスト、模擬試験での合格診断など大手ならではの特徴がありますが、私は少人数で先生に質問しやすい環境が気に入り、総和社労士塾を選びました。わからなかったことや疑問に思ったことを気軽に聞けるということで勉強するときの不安がなくなりました。

講義の進め方も講師側からの一方通行にならないように、受講生からの意見を聞き、内容の改善を図ってくれて、受講生主体だということも受講生にとってはメリットだと思います。

総和社労士塾に通い、先生にいろいろ励ましてもらいながら最後まであきらめなかったことは自分にとって大きな財産となりました。

『運も実力のうち』という言葉があります。全てを運に任せて合格できるほど簡単な試験ではありませんが、最後に運を見方につけられるよう精一杯がんばってもらいたいと思います。

【私が感じた総和社労士塾の魅力】

・講師
  親しみやすいので気軽に質問できる
  一人一人の学習環境などを把握し、的確なアドバイスをしてくれる

・講義
  法改正対策・直前対策講座などが全てセットになっているので料金形態がわかりやすい
  授業を休んだ日の講義テープを無料で借りられる
  苦手な科目は講義テープを借りることができたため何度でも学習することがが可能
  わかりにくい箇所などはプリントなどを作ってわかりやすく解説してくれる

・少人数制

  クラスメイトとすぐに顔見知りになれるので情報交換がしやすい
  クラス全体が温和な雰囲気でマナーが悪い人がいないので講義に集中できる

【私の失敗&改善例】
・勉強方法がわからず、テキストに載っている条文や解説をノートにまとめていた。
  ノートを作ることで勉強したつもりになってしまうが、実際には身になっていない。
 「時間のムダ!」と指摘されて、必要なことはテキストに直接書き加え、テキスト
  =ノートというようにした。

・問題集を手当たりしだい購入していた。
  問題集を買ったことで満足してしまい、ほとんどやらずに終わるものが多かった。
  選択式、択一式で各1冊ずつ購入して、繰り返し使った。

・直前はほぼ毎週のように各校の模擬試験を受けに行っていた。
  模擬試験で実力の確認をするのは良いが、受けすぎて見直しする時間がなくなり、
  模擬試験を受けた意味がなくなっていた。
  必要最低限の模試をうけるようにし、その分、解答できなかった問題の見直しなどの
  時間を増やした。

・模擬試験で解けなかった問題にこだわりすぎていた。
  模擬試験の見直しをする際、テキストに載っていないような難しい問題ばかりに
  時間をとられて、基本的な問題を確認する時間がなくなってしまった。


※講義の中で講師の先生に「誰もができない問題に時間をかけるより誰でも解ける
問題で間違えないようにすることが重要。」と言われ、正解率が高い問題で自分が
間違えたものから順番に見直しをするようにした。

・総和社労士塾の過去問題集以外は、ほとんどやらなかった。
過去問題をやっていればできたはずの問題で正解できずに不合格。
前年に合格した友人が全教科の過去問題を
5回ずつ解いていたので、私は、5回は
挫折しそうなので
3回は必ずやろう!と目標を立てて、実践しました。
過去問題を解くことは非常に重要であると痛感しています。


※総和社労士塾のオリジナル過去問題集は過去20年の問題が載っています。
出題時期も書かれており、同じ問題でも省略せずに掲載されています。
同じことを出題していても表現が違えば、できなかったりするときもあります。
出題時期などを知ることにより、出題頻度や出題傾向もわかりやすいです。


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             合格者手記 Rさん(岐阜県土岐市)

何といっても少人数制のため、質問がとってもしやすい!
  一つ一つの質問に、親切に答えて下さり、納得がいくまで教えていただけました。
  こんな些細なこと、聞いて大丈夫かなぁと思うようなことを沢山聞けました。 

授業の振替がかなり自由にできる!
  都合が悪くなってしまった日はもちろんのこと、苦手な科目については
  追加料金なしで2回、3回と講義を受けることが可能でした。
  このおかげで苦手な年金を重点的に勉強できました。

現役で社労士をされている先生でしたので、勉強だけでなく、
  実際の社労士のお仕事話等、かなり興味深い話を聞くことができました。

試験1ヶ月くらい前には全ての講義が終了しますが、その時にでも
  「いつでも質問してね」と言ってくださってました。
  一番うれしかったのは、本当に私たちのことを心配し、応援してくださっている、という
  お二人の先生の気持ちがこちらにも伝わってきたので、
  最後まで頑張れました!


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            合格者手記
 さん(愛知県一宮市)

 ※大手教育機関で4年間勉強された後、総和社労士塾に入塾されて見事1年で
  合格された方です。


 合格しました
平成17年度の社労士試験に合格しました。
最後の1ヶ月で点数が奇跡的に14点も伸び、択一式で54点という結果でした。
受験5回目にやっとつかんだ栄光です。私の合格までの長い道のりと勉強方法を参考にして早期合格の参考になればと思います。


1 絶対合格するという決意
社労士試験は難関の国家資格です。運だけではまず合格できません。
しかし、最後まであきらめずに努力すれば絶対に合格できます。何回も受験した失敗からいえますが、中途半端な決意だと合格までの道のりが長くなります。受験勉強を何年も続けると精神的にも金銭的にもきついです。次の試験で絶対に合格という強い決意のもとにしばらく受験に専念しましょう。


2 勉強時間の確保
決意したら次は勉強時間を確保することを考えてください。社会人になって勉強時間を確保するのは想像以上に大変です。効率的に勉強を続けるにはスケジュール管理が重要です。時間管理、手帳管理、資格試験の勉強方法の本などを参考にして自分なりの方法を考えてみてください。そんな時間はもったいないと思うかもしれませんが、社労士の受験勉強は長丁場です。たんなる思いつきだけでは最後までは続きません。

 参考までに私の勉強時間の確保方法を記しておきます。 
  電車のなかで勉強する・・常にコンパクトな本を持ち歩いて時間があれば読む。
  図書館に通う・・気分によって複数の図書館を使い分けていました。
  喫茶店での勉強・・電車の待ち時間に利用しました。自宅よりも意外に集中して勉強できます。


3 学習スケジュール
何も考えずに始めると最後まで続かなくなるか、最後までに試験範囲の全てを勉強しきれなくなります。各人のペースにあった無理のないスケジュールを立てた方が短期合格につながります。私は計画を立てて実行するのは苦手なので思いつくままに勉強したことが複数年、勉強することにつながったと反省しています。

4 シンプルな勉強方法
私の勉強は過去問演習とテキストを読むことの繰り返しでした。テキストを読んでいるだけでは絶対に試験はできません。社労士試験は範囲が広く全部覚えることは不可能です。またテキストは正しいことしか書いてありませんが、試験問題は誤りの文章もたくさん登場してくるのです。
最初は過去問の設問と解答解説を読書する形でもいいと思います。試験によく出題される重要な項目はなにか知るためにです。
さらっと流したところで二回目以降は問題をしっかり解きます。わからないところはしっかりテキスト等で調べてください。時間がとてもかかり勉強がつらい時期ですが自ら答えの根拠を明確に導き出せるぐらい問題をこなしてください。
間違えた問題や正解だけど根拠があいまいだったところはチェックします。
何回か過去問を繰り返していくと自分の得意不得意がわかってきます。不得意分野がわかってきたらチェックのついたところを重点的に勉強していきます。社労士試験は科目ごとに足切がありますので不得意なところでも放置していくわけにはいきません。
何回か問題演習を繰り返すと問題文に飽きてきます。そんなときには横断学習がおすすめです。私は人の一生において社労士が行う手続きの出産から死亡までの流れや事業所の新規から廃止の手続きの流れを自己流に系統図をつくり、系統図に沿って項目ごとに問題を解きました。
試験直前には過去問の間違えたところだけ全科目3回繰り返して勉強しました。


5 本試験前の心構え                      
必ず模試を受けてください。勉強できていないから恥ずかしいと思っている人がいるようですが模試では得点をとらなくてもいいのです。模試で高得点をとっても本試験で不合格になる人はいます。逆に私のように模試3回受けて平均40点なくても本試験で合格している人もいます。模試はあくまで練習です。
模試で重要なのは時間配分の訓練をすることです。社労士試験は択一式が3時間30分もあります。人の集中力は限界があります。集中力が欠けてきたときにどう対処するか模試で試してみるのです。
私は模試で一番集中力が発揮できる方法を考えていました。いろいろ試した結果本番では一番長文の労働基準法から解いていきましたが、人によっては得意科目から解いて勢いづくやり方の人もいるでしょう。また試験途中でどうしても頭がぼーっとしてくるのでわざとトイレに行ったり水を飲んだりするタイミングをはかって気分転換の練習もしていました。


6 本試験受験の中
本試験では難しい問題にはあまり時間をかけないでください。試験では必ず過去問等で見たことがない問題が出題されます。難しい問題でも簡単な問題でも配点は同じです。難しいものに気をとられすぎると簡単な問題まで解けなくなります。
まったくわからない問題でも解くこつはあります。これは問題演習を何度も解くとテクニックや勘で答えが導き出せるようになるのです。
例えば今年だと労災保険率の順番が出題されました。保険率をしっかり抑えている受験生は少ないものです。そこで労災事故が発生しそうな順番に並んでいるかどうか推測して解答しました。勘も意外にあたるものです。選択式で労基法、厚年の問題を見たとき最初一つも答えがわかりませんでした。そこで前後の文面と試験に出そうな語句を当てはめていって答えを導き出すことができました。
本試験では1点でも多くとれるようにどん欲に取り組むことが大切です。しかし満点とる必要はありません。合格点をクリアーすればいいと思ってメリハリつけて試験に立ち向かってください。


7 総和社労士塾を選んでよかった点
私は昨年まで大手予備校に通学していました。しかし、不合格となり気分転換をかねて転校しました。説明を聞きにいったときの先生の熱心さにひかれて、先生についていけば必ず合格できると確信して入校を決めました。
大手予備校だと講義は豊富にあります。講義に出席さえしていれば勉強した気になります。しかし勉強は自主学習してはじめて力になるのです。
働きながらの勉強では講義にばかり参加していれば当然自主学習の時間はなくなります。そうすると勉強が遅れてきます。遅れてくるとあせってくるし勉強もおもしろくなくなります。受講生も多いので講義を休んでも目立ちません。そうするとますます勉強が遅れ最後には学校に行かなくなります。
私も実は何回も通学しなくなった経験があります。通学しなくなると意志が弱いせいだと自分を責めました。次第に食事がのどを通らなくなり精神的にドン底に落ちたこともありました。受験をやめようかと何度も悩んで結局はここで逃げたら一生負け組人生になるという気がして再受験を決意しました。
総和社労士塾は少数精鋭主義の学校です。途中で行かなくなると目立ちますので休みづらいです。かといって講義内容はシンプルで無理のない内容なので出席しすぎて自主学習する時間がなくなるといったことはありません。精神的に落ち込みかけると不思議と先生から暖かい励ましの言葉がかかり、何度助けられたかわかりません。


私からみた総和社労士塾のよいところは、
@豊富な過去問集
ここの問題集の数の多さは半端じゃありません。過去36回分の試験すべて一問一答になっているんじゃないかと思うぐらいの量です。市販の問題集では販売されていない量です。私は時間がなかったので学校の過去問集のみの勉強でしたがずいぶん実力がついたように思います。選択するときに曖昧に答えを選ぶことはかなり少なくなりました。最後の一ヶ月は、先生のアドバイスもありこの問題集のみを解いた結果が14点の得点アップにつながったと思います。

A
振替自由で何度でも受講できる講義
以前通っていた大手予備校では部屋の大きさの関係で生の講義を何回も受講することはできませんでした。講義テープの視聴はできますが持ち出しすることはできずに学校でしかみることはできませんでした。しかし総和社労士塾では席があいていれば何度でも受講させてもらえます。苦手だった労災は2回ずつ受講してかなり理解が深まりました。

B
講義テープを無料で貸出してくれるところ
学校によっては有料のところがあります。

C料金がお値打ち
通常の学校ですと模試や直前対策講座は別料金のところが多いです。全部込みの講座の場合、かなりの費用が必要です。総和社労士塾は追加料金はありません。学校の経営大丈夫かなと勝手に心配してしまうぐらいの低価格です。

Dアットホームな環境
1回の講義につき生徒が10名前後。前に通っていた学校では100名以上いたときもあります。少ない人数のほうが先生に質問しやすいです。疑問に思うことは遠慮なく聞くことが合格につながると思います。

D先生の人柄
先生は2名ですが両名とも人柄の良さがにじみ出ています。講義のレベルも高いです。的をえた内容を教えてくれます。先生を信じてついていけば合格間違いないです。

追伸
社労士受験期間の長かったせいか体験記も長くなり失礼しました。各科目ごとの具体的な勉強方法は先生に相談してみてください。私は精神的なことと総和社労士塾を選んでよかったことを述べて終わりにします。最後に先生方本当にお世話になりました。また来年受験される方が無事に合格されることを心よりお祈りしています。

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SOUWA.SS (総 和 社 労 士 塾 )